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信頼関係が重要になります

女性

生活環境の改善が必要です

どんなに名医との噂がある医師でも、人によってその様に感じられない場合があります。それが最も顕著なのが心の病を扱う医師です。特にうつ病の治療では正確な診断と十分な経過観察が必要です。医師と患者の間で円滑なコミュ二ケーションがなされていないと、思う様な治療効果を得られず、治療期間を長引かせてしまう原因になります。担当の医師の接し方や相槌の間隔、視線の動きなどが話しやすさに影響してくるので、まずは自分と相性の良い医師を見つける事が先決です。しかし初めて利用した精神科や心療内科でその様な医師とめぐり合える人はそう多くはないです。納得のいく診断と治療を受けられるまでにいくつかの医療機関を利用した経験を持つ人も多いです。うつ病の治療は回復して社会復帰できるまでに少なくとも数ヶ月間は必要となるので、焦らずじっくりと自分に合う医師を探す事が必要です。総合病院や大学病院には必ず精神科や心療内科の診療科目がありますが、通いやすい所にない場合には身近なメンタルクリニックを利用する事もできます。利用する場所を決める際には、まず各医療機関のホームページで在籍する医師の専門領域や実績などについて確認しておく事が必要です。そして多くの精神科や心療内科では完全予約制になっているので、予約の取りやすい医療機関である事も重要です。もし利用する医療機関選びで迷ってしまったら、各自治体に設置している相談窓口を利用する事もできます。患者本人だけでなく家族や身近な人でも対応してくれる上に必要に応じて適切な医療機関の紹介もしてもらえます。うつ病と診断されたからと言って悲観する必要はないです。この病気は早期診断と適切な治療を受ける事で完治させる事ができます。短期間で完治させる為には、患者を持つ家族が一丸となって治療に適した環境づくりに専念する必要があります。うつ病患者の中には、一定の期間内に症状がめまぐるしく変化する人がいます。中でも双極性障害では、気持ちの高揚した躁状態と抑うつ状態をくり返します。更に若い女性に多い非定型うつ病では、特定の事柄だけに反応するという症状が見られます。そして人によっては他の精神疾患も同時に患っている場合もあるので、後から診断が変わるといったケースも珍しくはないです。家族や身近な人は、これ等の症状に対して振り回される事なく対応する事が必要です。特に診断の直後の患者は不安定な状態が続くので家族にとっても負担が大きくなる時期です。家族自身が冷静でいる為にも、家族の者が相談できる相手を見つけておく事も必要です。そして治療期間中の対応の仕方について注意しておかなければならない事がいくつかあります。まず第1に患者を励まさない事です。患者は既に頑張り過ぎている状態なので、励ます事で更に症状を悪化させてしまう可能性があります。そして本人や家族に関わる重大な決断は先延ばしにしておきます。健康を回復させる事を優先とするのが最良の選択である事を丁寧に説明します。この様に治療をする上で家族の存在はとても重要ですが、あえて特別な事をするのではなく、温かく見守る姿勢を保ち続ける事が大切です。